20日の米国市場では、NYダウが113.37ドル高の28308.79、ナスダック総合指数が37.51pt高の11516.49、シカゴ日経225先物が大阪日中比60円高の23590。
21日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.52円付近)。
本日の東京市場では、米追加経済対策への楽観的な見方から、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)などの値上がりが予想される。
ソニー (T:6758)、ローム (T:6963)、東エレク (T:8035)など電信部品株も総じてしっかりの展開となろう。
一方、薬品セクターには売り物の継続が予想され、武田、第一三共 (T:4568)など大型銘柄を中心にさえない動きを強いられよう。
新興市場では、ラクス (T:3923)、フリー (T:4478)を核とした短期トレードの活発化が期待できよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたTKP (T:3479)、デンカ (T:4061)、大同特殊鋼 (T:5471)、テクノプロHD (T:6028)、スタンレー電気 (T:6923)、SOMPO (T:8630)、MS&AD (T:8725)などに注目。