先週末10月30日の米国市場では、NYダウが157.51ドル安の26501.60、ナスダック総合指数が274.00pt安の10911.59と下落する一方、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円高の23145。
週明け11月2日早朝の為替は1ドル=104円60-70銭(先週末大引け時は104.22円付近)。
本日の東京市場では、先週末に業績予想を上方修正したTDK (T:6762)のほか、キーエンス (T:6861)、SMC (T:6273)など設備投資関連株の反発が予想され、2000億円上限の自社株買いを発表したKDDI (T:9433)も堅調に推移しよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたエスエムエス (T:2175)、ZOZO (T:3092)、トヨタ紡織、信越化 (T:4063)、HUグループ (T:4544)、OLC (T:4661)、AGC (T:5201)、豊田自動織機 (T:6201)、三菱電 (T:6503)、富士電機 (T:6504)、ルネサスエレクトロニクス (T:6723)、パナソニック (T:6752)、アドバンテスト (T:6857)、デンソー (T:6902)、ファナック (T:6954)、東エレク (T:8035)、カプコン (T:9697)などに注目。