17日のマザーズ先物は前日比27.0pt高の1162.0ptとなった。
なお、高値は1162.0pt、安値は1130.0pt、取引高は3739枚。
本日のマザーズ先物はナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ続落でスタートした。
しかし、現物株の寄り付き後は、時価総額上位のAIinside (T:4488)やメルカリ (T:4385)が上昇したことが相場を押し上げ、マザーズ先物は上昇に転じた。
また、BASE (T:4477)やフリー (T:4478)など他の時価総額上位の銘柄も軒並み高となり、相場を押し上げ、マザーズ先物は終日堅調な値動きで推移し、本日の高値で取引を終了した。
政府が義務教育のデジタル教科書を25年度末に普及率100%にするなど工程表の案をまとめたと日本経済新聞が報じたことが、デジタル化関連銘柄を下支えしたようである。