日経平均は78円安(14時10分現在)。
日経平均寄与度では、ファナック (T:6954)、ネクソン (T:3659)、ファーストリテ (T:9983)などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG (T:9984)、ダイキン (T:6367)、中外薬 (T:4519)などがプラス寄与上位となっている。
セクターでは、鉱業、その他製品、その他金融業、輸送用機器、空運業が値下がり率上位、非鉄金属、パルプ・紙、倉庫運輸関連、銀行業、鉄鋼が値上がり率上位となっている。
後場に入って日経平均は次第に下げ渋っている。
米国の9000億ドル(約93兆円)規模の追加経済対策で米議会与野党が最終合意。
日本でも新型コロナ対応の予備費5兆円を含む21年度予算案を閣議決定し、市場では財政政策に対する期待感が株価下支え要因の一つとなっているようだ。