NY外為市場ではメスター・クリーブランド連銀総裁のハト派発言も手伝いドル売りが再開した。
ドル・円は102円95銭から102円61銭まで下落し昨年3月以来の安値を更新。
ユーロ・ドルは1.2254ドルまで下落後、1.2305ドルまで上昇した。
ポンド・ドルは1.3560ドルから1.3642ドルまで上昇。
米10年債利回りは0.92%から0.96%まで上昇した。
ジョージア州の上院決選投票を巡る警戒感に米国株式相場は神経質な展開で、ダウ平均株価は一時下落に転じたのち、再び上昇。
128ドル高で推移した。