本日のマザーズ先物は反落が予想される。
11日の米国株式市場は買戻しの動きに寄り付き後、上昇。
ただ、コロンバスデーの祝日で債券市場が休場で買いが続かず、さらに、金融機関による2021年、22年度の成長率見通し引き下げが嫌気され下落に転じた。
NY原油先物が7年ぶり高値で引け、商品価格の上昇を背景としたインフレ懸念も根強く、引けにかけて下げ幅を拡大、ナスダックも下落した。
本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でのスタートが予想される。
国内では、岸田首相が昨晩のTV番組で、金融所得課税は来年度税制改正では取り上げない方針を示したことが引き続き、相場の下支え要因とされることが見込まれている。
また、時価総額中位のココナラ (T:4176)が上方修正を発表しており、相場に寄与することが期待される。
日足チャートでは、5日線を下支えに25日線に迫る位置を維持できるかが争点となりそうだ。
本日の上値のメドは1140.0pt、下値のメドは1070.0ptとする。
11日の米国株式市場は買戻しの動きに寄り付き後、上昇。
ただ、コロンバスデーの祝日で債券市場が休場で買いが続かず、さらに、金融機関による2021年、22年度の成長率見通し引き下げが嫌気され下落に転じた。
NY原油先物が7年ぶり高値で引け、商品価格の上昇を背景としたインフレ懸念も根強く、引けにかけて下げ幅を拡大、ナスダックも下落した。
本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でのスタートが予想される。
国内では、岸田首相が昨晩のTV番組で、金融所得課税は来年度税制改正では取り上げない方針を示したことが引き続き、相場の下支え要因とされることが見込まれている。
また、時価総額中位のココナラ (T:4176)が上方修正を発表しており、相場に寄与することが期待される。
日足チャートでは、5日線を下支えに25日線に迫る位置を維持できるかが争点となりそうだ。
本日の上値のメドは1140.0pt、下値のメドは1070.0ptとする。