レノバ (TYO:9519):2424円(-164円)
大幅続落。
洋上風力発電に使う風車の世界大手が日本参入を見直すと報じられている。
デンマークのベスタスは日本で工場建設をやめるほか、独シーメンスグループも日本向け製品の供給を絞るもよう。
政府の事業者公募ルール見直しに伴い、開発規模が小さくなって採算が取れなくなることが背景のようだ。
政府では6月に中堅企業なども参入しやすくなるよう新たなルール案をまとめ、同社などにはポジティブ材料とされていた。
日本国土開発 (TYO:1887):565円(+49円)
大幅続伸。
先週末に22年5月期の決算を発表、営業利益は79.6億円で前期比24.7%減、第3四半期決算時に下方修正した水準をやや上回る着地に。
一方、23年5月期は90億円で同13.1%増と2ケタ増益転換見通しとなっている。
また、新中計も発表し、24年度営業利益は110億円を計画している。
順調な業績回復見通しに加えて、発行済み株式数の5.6%に当たる500万株、30億円を上限とする自己株式取得の発表も好感材料視。
北の達人 (TYO:2930):229円(+29円)
大幅反発。
先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は3.7億円で前年同期比7.5%減益となっている。
ただ、据え置きの上半期計画6.1億円、同38.3%減に対する進捗率は61.1%の水準に達している。
新規獲得件数が想定以上に回復しているもようで、主力事業の売上・収益は会社計画も上回っている。
引き続き株価が安値圏にある中、過度な業績懸念後退で見直しの動きが強まる形のようだ。
Gunosy (TYO:6047):719円(+18円)
大幅反発。
先週末に22年5月期の決算を発表、営業利益は4.1億円で前期比42.5%減となったが、3-5月期は2.2億円で前年同期比44.8%増と大幅増益に転換。
広告宣伝費抑制などが収益の押し上げ要因に。
一方、23年5月期は2億円で前期比51.5%の大幅減益見通しに。
売上成長鈍化を見込んでいるもよう。
ただ、株価が安値圏にある中であく抜け材料につながっているほか、持分変動益計上で最終大幅増益計画としていることもプラス視。
ベクトル (TYO:6058):1131円(+132円)
大幅反発。
先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は14.8億円で前年同期比30.6%増益となり、据え置きの上半期計画20.7億円、同1.1%減に対する進捗率は71.4%の水準に達している。
想定以上の大幅増益決算を受けて、通期業績上振れへの期待感が先行する展開になっているもよう。
PR・広告事業が大幅増益となったほか、HR事業、投資事業などの損益も大幅に改善している。
リックソフト (TYO:4429):1736円 カ -
ストップ高買い気配。
23年2月期第1四半期(22年3-5月)の営業利益を前年同期比112.4%増の1.68億円と発表している。
自社開発ツール「Cadre」の接続BIツール拡充などのほか、マネジメントソリューションズ (TYO:7033)との協業開始が奏功し、大幅な増益となった。
通期予想は前期比3.1%増の4.51億円で据え置いた。
進捗率は37.3%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されて買いが集まっているようだ。
ウォンテッドリー (TYO:3991):2306円(+86円)
年初来高値。
22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の営業利益を前年同期比81.3%増の9.45億円と発表している。
ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」が堅調に成長していることに加え、シンガポール市場の開拓や新たにエンゲージメントサービスの提供を開始したことから利益が拡大した。
通期予想は前期比165.5%増の11.00億円で据え置いた。
進捗率は85.9%に達している。
ココナラ (TYO:4176):574円(+71円)
大幅に反発。
22年8月期の営業損益を従来予想の12.90億円の赤字から5.80億円の赤字(単体ベースの前期実績は0.89億円の黒字)に上方修正している。
流通高が順調に推移したことに加え、一時的にTVCMへの投下を停止したことからマーケティング予算が減少したため。
「ココナラ法律相談」の有料登録弁護士数が拡大し、広告収入が順調に推移していることも損益改善に寄与する見通し。
大幅続落。
洋上風力発電に使う風車の世界大手が日本参入を見直すと報じられている。
デンマークのベスタスは日本で工場建設をやめるほか、独シーメンスグループも日本向け製品の供給を絞るもよう。
政府の事業者公募ルール見直しに伴い、開発規模が小さくなって採算が取れなくなることが背景のようだ。
政府では6月に中堅企業なども参入しやすくなるよう新たなルール案をまとめ、同社などにはポジティブ材料とされていた。
日本国土開発 (TYO:1887):565円(+49円)
大幅続伸。
先週末に22年5月期の決算を発表、営業利益は79.6億円で前期比24.7%減、第3四半期決算時に下方修正した水準をやや上回る着地に。
一方、23年5月期は90億円で同13.1%増と2ケタ増益転換見通しとなっている。
また、新中計も発表し、24年度営業利益は110億円を計画している。
順調な業績回復見通しに加えて、発行済み株式数の5.6%に当たる500万株、30億円を上限とする自己株式取得の発表も好感材料視。
北の達人 (TYO:2930):229円(+29円)
大幅反発。
先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は3.7億円で前年同期比7.5%減益となっている。
ただ、据え置きの上半期計画6.1億円、同38.3%減に対する進捗率は61.1%の水準に達している。
新規獲得件数が想定以上に回復しているもようで、主力事業の売上・収益は会社計画も上回っている。
引き続き株価が安値圏にある中、過度な業績懸念後退で見直しの動きが強まる形のようだ。
Gunosy (TYO:6047):719円(+18円)
大幅反発。
先週末に22年5月期の決算を発表、営業利益は4.1億円で前期比42.5%減となったが、3-5月期は2.2億円で前年同期比44.8%増と大幅増益に転換。
広告宣伝費抑制などが収益の押し上げ要因に。
一方、23年5月期は2億円で前期比51.5%の大幅減益見通しに。
売上成長鈍化を見込んでいるもよう。
ただ、株価が安値圏にある中であく抜け材料につながっているほか、持分変動益計上で最終大幅増益計画としていることもプラス視。
ベクトル (TYO:6058):1131円(+132円)
大幅反発。
先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は14.8億円で前年同期比30.6%増益となり、据え置きの上半期計画20.7億円、同1.1%減に対する進捗率は71.4%の水準に達している。
想定以上の大幅増益決算を受けて、通期業績上振れへの期待感が先行する展開になっているもよう。
PR・広告事業が大幅増益となったほか、HR事業、投資事業などの損益も大幅に改善している。
リックソフト (TYO:4429):1736円 カ -
ストップ高買い気配。
23年2月期第1四半期(22年3-5月)の営業利益を前年同期比112.4%増の1.68億円と発表している。
自社開発ツール「Cadre」の接続BIツール拡充などのほか、マネジメントソリューションズ (TYO:7033)との協業開始が奏功し、大幅な増益となった。
通期予想は前期比3.1%増の4.51億円で据え置いた。
進捗率は37.3%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されて買いが集まっているようだ。
ウォンテッドリー (TYO:3991):2306円(+86円)
年初来高値。
22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の営業利益を前年同期比81.3%増の9.45億円と発表している。
ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」が堅調に成長していることに加え、シンガポール市場の開拓や新たにエンゲージメントサービスの提供を開始したことから利益が拡大した。
通期予想は前期比165.5%増の11.00億円で据え置いた。
進捗率は85.9%に達している。
ココナラ (TYO:4176):574円(+71円)
大幅に反発。
22年8月期の営業損益を従来予想の12.90億円の赤字から5.80億円の赤字(単体ベースの前期実績は0.89億円の黒字)に上方修正している。
流通高が順調に推移したことに加え、一時的にTVCMへの投下を停止したことからマーケティング予算が減少したため。
「ココナラ法律相談」の有料登録弁護士数が拡大し、広告収入が順調に推移していることも損益改善に寄与する見通し。