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個別銘柄戦略:高島屋やクロスキャットなどに注目
発行済 2023年06月30日 09:05
更新済 2023年06月30日 09:15
© Reuters.
為替は1ドル＝144.70-80円。
今日の東京市場では、24年2月期利益予想を上方修正した高島屋 (TYO:8233)、第3四半期累計の営業利益は10.2％減だが発行済株式数の1.5％上限の自社株買いを発表したナガイレーベン (TYO:7447)、営業外収益（受取配当金）66億円を計上すると発表した三井金 (TYO:5706)、経費管理・請求書管理クラウドの受注が好調と発表したニーズウェル (TYO:3992)、2つのソリューションが経産省の補助金対象ツールに認定されたと発表したクロスキャット (TYO:2307)、Azure OpenAI Serviceと連携する独自システムを開発し社内利用を開始下と発表したSBテク (TYO:4726)、東証グロースでは、24年5月期営業利益が36.0％増予想と発表したFフォースG (TYO:7068)、エイベックスの合弁会社で音声合成技術を手掛ける企業の全株式を取得し子会社化すると発表したエーアイ (TYO:4388)、公益財団法人微生物化学研究会と化合物探索に関する共同研究契約を締結したと発表したティムス (TYO:4891)などが物色されそうだ。
一方、東証スタンダードで、24年5月期営業利益が4.4％増予想と23年5月期の2.9倍とから伸び率が鈍化する見込みの銚子丸 (TYO:3075)、不正アクセスの影響で24年3月期業績予想を「未定」に修正したMKシステム (TYO:3910)などは軟調な展開が想定される。
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