米国株安も前日下落の反動でCMEは上昇、東京市場も買い先行の動きとなろうが、その後は上値が重くなりそうだ。
昨日の決算では、日本電産 (TOKYO:6594)の動きがまず注目されるが、コンセンサスを上振れる想定以上に順調な決算と捉えられる。
ただ、航空電子 (TOKYO:6807)はややネガティブとの見方、電子部品全般に安心感が高まるような状況でもなさそうだ。
また、東京製鐵 (TOKYO:5423)の決算もややポジティブだが、鉄鋼株への見方が変化するような形にもなりにくいか。
一方、日本触媒 (TOKYO:4114)の好業績観測報道は、他の高吸水性樹脂メーカーなどに波及効果を与えよう。
引き続き、化学セクター全般の好業績期待にもつながる公算。
ほか、TPP関連報道を受けて、自動車部品関連に見直しの動きが強まるかにも注目へ。
昨日の決算では、日本電産 (TOKYO:6594)の動きがまず注目されるが、コンセンサスを上振れる想定以上に順調な決算と捉えられる。
ただ、航空電子 (TOKYO:6807)はややネガティブとの見方、電子部品全般に安心感が高まるような状況でもなさそうだ。
また、東京製鐵 (TOKYO:5423)の決算もややポジティブだが、鉄鋼株への見方が変化するような形にもなりにくいか。
一方、日本触媒 (TOKYO:4114)の好業績観測報道は、他の高吸水性樹脂メーカーなどに波及効果を与えよう。
引き続き、化学セクター全般の好業績期待にもつながる公算。
ほか、TPP関連報道を受けて、自動車部品関連に見直しの動きが強まるかにも注目へ。