*11:40JST 米国株見通し:伸び悩みか、今後の金融政策や企業業績を見極め
(11時30分現在)
S&P500先物 4,581.25(-2.25)
ナスダック100先物 15,557.75(-3.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は25ドル安。
ただ、長期金利は低下し、本日の米株式市場は下げ渋る展開となりそうだ。
24日の主要3指数は上昇。
ナスダックは反発し、S&Pは続伸、ダウは183ドル高の35411ドルと2017年以来の11連騰で取引を終えた。
この日は主要国のPMIが注目され、米国は製造業が節目の50を下回ったものの、予想を上回り景況感は改善。
ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めを後押しする強い内容とはならず、金利高は限定的に。
セクター別では金融やエネルギー、不動産、一般消費財などが選好され相場を押し上げた。
本日は伸び悩みか。
今晩発表の消費者信頼感指数は前回を上回ると予想され、景気減速懸念はいったん後退。
25-26日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ再開は織り込まれたが、引き締め長期化観測は低下している。
9月以降については不透明で、金利高を回避できれば全般的に買いが入りやすいだろう。
決算発表に関してはゼネラルモーターズなど有力企業が注目され、アルファベットなどハイテクに思惑的な売り買いが見込まれる。
S&P500先物 4,581.25(-2.25)
ナスダック100先物 15,557.75(-3.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は25ドル安。
ただ、長期金利は低下し、本日の米株式市場は下げ渋る展開となりそうだ。
24日の主要3指数は上昇。
ナスダックは反発し、S&Pは続伸、ダウは183ドル高の35411ドルと2017年以来の11連騰で取引を終えた。
この日は主要国のPMIが注目され、米国は製造業が節目の50を下回ったものの、予想を上回り景況感は改善。
ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めを後押しする強い内容とはならず、金利高は限定的に。
セクター別では金融やエネルギー、不動産、一般消費財などが選好され相場を押し上げた。
本日は伸び悩みか。
今晩発表の消費者信頼感指数は前回を上回ると予想され、景気減速懸念はいったん後退。
25-26日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ再開は織り込まれたが、引き締め長期化観測は低下している。
9月以降については不透明で、金利高を回避できれば全般的に買いが入りやすいだろう。
決算発表に関してはゼネラルモーターズなど有力企業が注目され、アルファベットなどハイテクに思惑的な売り買いが見込まれる。