*14:07JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.65(低下率3.27%)の19.21と低下している。
なお、今日ここまでの高値は19.81、安値は19.16。
今日の日経225先物は上昇して始まったが、取引開始後は下げに転じた。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして積極的な買い戻しは手控えられた。
一方、日経225先物は昨日、340円上昇したことから、市場では今日の軟調な株価推移は想定内との見方もあり、また、日経225先物が下値の堅い動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは次第に低下幅を広げた。
なお、今日ここまでの高値は19.81、安値は19.16。
今日の日経225先物は上昇して始まったが、取引開始後は下げに転じた。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして積極的な買い戻しは手控えられた。
一方、日経225先物は昨日、340円上昇したことから、市場では今日の軟調な株価推移は想定内との見方もあり、また、日経225先物が下値の堅い動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは次第に低下幅を広げた。