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関心が高まりそうなのが引き続き建設株であり、本日はゼネコン大手3社が決算発表を予定している。
好決算期待が先行しよう。
また、前日は道路株なども好決算を発表、建設セクター物色の幅の広がりなどにも注目へ。
一方、前日に人気化した不動産株に関しては、一部で投資判断格下げの動きなどもみられ、戻り売りにつながる可能性などもあろう。
ほか、日産 (TOKYO:7201)の中国販売の報道を受けて、あらためて中国景気の先行きに対する警戒感は広がりそうだ。
商品市況も引き続き軟化、資源関連株などには物色が向かいにくい。
昨日の決算関連では、クボタ (TOKYO:6326)、明治HD (TOKYO:2269)、バンナムHD (TOKYO:7832)などの評価が高まっているようだ。
好決算のNTT (TOKYO:9432)などにも関心が向かう余地はあろう。