*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アートネイチャ、三井ハイテク、ココナラなど
ジャフコG (TYO:8595):1803.5円(-100円)
大幅反落。
28年満期ユーロ円CBの発行を発表している。
調達資金は、23年3月期に設立した基幹ファンドであるジャフコSV7シリーズに対する未払込出資約束金額及び、26年3月期に設立予定の次期基幹ファンドに対する出資の一部として充当する予定のようだ。
転換価額は2132円で前日終値比アップ率は12.0%となる。
潜在株比率は12.94%となり、潜在的な株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢に。
アートネイチャ (TYO:7823):838円(+52円)
大幅続伸。
前日に配当方針の変更、並びに配当予想の引き上げを発表している。
連結配当性向40%以上を基本に、現状水準を下限として業績に応じた配当水準の向上を図っていくとし、ROE10%超を達成するまでは配当性向50%以上を基本とするとの配当方針を設定。
つれて、24年3月期年間配当金は従来計画の28円から33円に引き上げている。
なお、同時にスタンダード市場への選択申請も発表している。
学情 (TYO:2301):2009円(+98円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は13.2億円で前年同期比2.6倍の水準となっている。
5-7月期も8.7億円で同34.7%増と高い増益率が継続する形に。
2020年以降に投入した20以上の新サービス、DX推進、マーケティング強化などの施策が開花して売上高が大幅に増加、「人的投資の拡大」、「新規事業開発」に伴うコスト増をカバーする形に。
通期業績の一段の上振れなども期待される状況に。
神戸物産 (TYO:3038):3694円(+153円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は233億円で前年同期比6.6%増となった。
5-7月期は91億円で同28.5%増となったことで、上半期の減益決算から増益に転じる形となっている。
コンセンサスも10億円程度上振れたとみられる。
価格改定による単価の上昇が好業績の背景、とりわけ、消費者の節約志向が高まる際に需要が高まる商品群の売上が好調に推移しているようだ。
三井ハイテク (TYO:6966):7720円(-1500円)
ストップ安。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は84.3億円で前年同期比34.5%減となり、通期予想は従来の226億円から160億円、前期比29.2%減に下方修正している。
モーターコアは想定を上回る需要を見込んでいるものの、リードフレームは情報端末向けをはじめとする各種半導体の需要回復が見込めないことで、下振れ要因となるようだ。
通期の市場コンセンサスは210億円程度であったため、下方修正幅は想定以上と捉えられている。
ココナラ (TYO:4176):371円(+80円)
ストップ高。
みずほフィナンシャルグループ (TYO:8411)のみずほ銀行と法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を行う合弁会社の設立で基本合意書を締結したと発表している。
みずほ銀行の取引先が抱える人材不足などの課題をココナラが有するプロ人材のスキル活用で解決する。
出資比率はココナラが51.0%、みずほフィナンシャルグループ子会社のみずほイノベーション・フロンティア(東京都千代田区)が49.0%。
さくらさく (TYO:7097):817円(+97円)
大幅に3日続伸。
24年7月期の営業利益予想を前期比41.9%増の4.45億円と発表している。
中核事業の保育サービスで子育て支援サービスの充実を図る。
子育て支援住宅の企画・開発や進学塾運営の販路拡大、子育て支援カフェの運営なども推進する。
年間配当予想は16.00円とし、前期(12.00円)から増配する。
23年7月期の営業利益は3.14億円(前期実績0.21億円)で着地した。
売上原価や販管費を抑制したことが奏功し、利益が拡大した。
リッジアイ (TYO:5572):2040円(+135円)
大幅に続伸。
24年7月期の営業利益予想を前期比45.1%増の1.02億円と発表している。
カスタムAIソリューション事業で積極的な事業展開を続けるほか、AIコンサル開発で既存企業プロジェクトの継続拡大と大型案件の獲得に注力する。
衛星AIでは官公庁を中心に拡大している需要に対応する。
23年7月期の営業利益は24.7%増の0.70億円で着地した。
研究開発費と営業外注費用が減少し、利益を押し上げた。
大幅反落。
28年満期ユーロ円CBの発行を発表している。
調達資金は、23年3月期に設立した基幹ファンドであるジャフコSV7シリーズに対する未払込出資約束金額及び、26年3月期に設立予定の次期基幹ファンドに対する出資の一部として充当する予定のようだ。
転換価額は2132円で前日終値比アップ率は12.0%となる。
潜在株比率は12.94%となり、潜在的な株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢に。
アートネイチャ (TYO:7823):838円(+52円)
大幅続伸。
前日に配当方針の変更、並びに配当予想の引き上げを発表している。
連結配当性向40%以上を基本に、現状水準を下限として業績に応じた配当水準の向上を図っていくとし、ROE10%超を達成するまでは配当性向50%以上を基本とするとの配当方針を設定。
つれて、24年3月期年間配当金は従来計画の28円から33円に引き上げている。
なお、同時にスタンダード市場への選択申請も発表している。
学情 (TYO:2301):2009円(+98円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は13.2億円で前年同期比2.6倍の水準となっている。
5-7月期も8.7億円で同34.7%増と高い増益率が継続する形に。
2020年以降に投入した20以上の新サービス、DX推進、マーケティング強化などの施策が開花して売上高が大幅に増加、「人的投資の拡大」、「新規事業開発」に伴うコスト増をカバーする形に。
通期業績の一段の上振れなども期待される状況に。
神戸物産 (TYO:3038):3694円(+153円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は233億円で前年同期比6.6%増となった。
5-7月期は91億円で同28.5%増となったことで、上半期の減益決算から増益に転じる形となっている。
コンセンサスも10億円程度上振れたとみられる。
価格改定による単価の上昇が好業績の背景、とりわけ、消費者の節約志向が高まる際に需要が高まる商品群の売上が好調に推移しているようだ。
三井ハイテク (TYO:6966):7720円(-1500円)
ストップ安。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は84.3億円で前年同期比34.5%減となり、通期予想は従来の226億円から160億円、前期比29.2%減に下方修正している。
モーターコアは想定を上回る需要を見込んでいるものの、リードフレームは情報端末向けをはじめとする各種半導体の需要回復が見込めないことで、下振れ要因となるようだ。
通期の市場コンセンサスは210億円程度であったため、下方修正幅は想定以上と捉えられている。
ココナラ (TYO:4176):371円(+80円)
ストップ高。
みずほフィナンシャルグループ (TYO:8411)のみずほ銀行と法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を行う合弁会社の設立で基本合意書を締結したと発表している。
みずほ銀行の取引先が抱える人材不足などの課題をココナラが有するプロ人材のスキル活用で解決する。
出資比率はココナラが51.0%、みずほフィナンシャルグループ子会社のみずほイノベーション・フロンティア(東京都千代田区)が49.0%。
さくらさく (TYO:7097):817円(+97円)
大幅に3日続伸。
24年7月期の営業利益予想を前期比41.9%増の4.45億円と発表している。
中核事業の保育サービスで子育て支援サービスの充実を図る。
子育て支援住宅の企画・開発や進学塾運営の販路拡大、子育て支援カフェの運営なども推進する。
年間配当予想は16.00円とし、前期(12.00円)から増配する。
23年7月期の営業利益は3.14億円(前期実績0.21億円)で着地した。
売上原価や販管費を抑制したことが奏功し、利益が拡大した。
リッジアイ (TYO:5572):2040円(+135円)
大幅に続伸。
24年7月期の営業利益予想を前期比45.1%増の1.02億円と発表している。
カスタムAIソリューション事業で積極的な事業展開を続けるほか、AIコンサル開発で既存企業プロジェクトの継続拡大と大型案件の獲得に注力する。
衛星AIでは官公庁を中心に拡大している需要に対応する。
23年7月期の営業利益は24.7%増の0.70億円で着地した。
研究開発費と営業外注費用が減少し、利益を押し上げた。