クロス・マーケティンググループ {{|0:}}は13日、2015年12月期の第2四半期(1-6月)決算を発表した。
売上高は前年同期比75.2%増の70.84億円、営業利益は同114.9%増の5.39億円、経常利益は同108.6%増の5.26億円、四半期純利益は同260.6%増の4.05億円と大幅増収増益での着地となった。
リサーチ事業においては、海外既存会社が好調に推移したことに加えて、今期から新規連結を開始した子会社(Kadence、R&D)の売上高29.40億円が寄与したほか、原価管理の徹底・人員採用計画のコントロールにより、売上高・セグメント利益ともに前年同期を大幅に上回った。
ITソリューション事業は、既存・新規ともに案件受注が好調に推移し売上高が計画を上回ったものの、中期的な事業拡大のための人員増による人件費・採用費の増加により、セグメント利益は前年同期を下回った。
通期計画に関しては、売上高が前期比81.0%増の147.33億円、営業利益が同76.3%増の9.45億円、経常利益が同72.6%増の9.00億円、当期純利益が同93.9%増の4.76億円を見込んでいる。
営業利益においては、既存事業の人件費増を見込むものの、リサーチ、ITソリューション両事業の売上増による粗利増と、新規連結2社の寄与でこなす見通し。
なお、利益は保守的な見通しとなっており、中期経営計画発表時の水準が据え置かれている。
売上高は前年同期比75.2%増の70.84億円、営業利益は同114.9%増の5.39億円、経常利益は同108.6%増の5.26億円、四半期純利益は同260.6%増の4.05億円と大幅増収増益での着地となった。
リサーチ事業においては、海外既存会社が好調に推移したことに加えて、今期から新規連結を開始した子会社(Kadence、R&D)の売上高29.40億円が寄与したほか、原価管理の徹底・人員採用計画のコントロールにより、売上高・セグメント利益ともに前年同期を大幅に上回った。
ITソリューション事業は、既存・新規ともに案件受注が好調に推移し売上高が計画を上回ったものの、中期的な事業拡大のための人員増による人件費・採用費の増加により、セグメント利益は前年同期を下回った。
通期計画に関しては、売上高が前期比81.0%増の147.33億円、営業利益が同76.3%増の9.45億円、経常利益が同72.6%増の9.00億円、当期純利益が同93.9%増の4.76億円を見込んでいる。
営業利益においては、既存事業の人件費増を見込むものの、リサーチ、ITソリューション両事業の売上増による粗利増と、新規連結2社の寄与でこなす見通し。
なお、利益は保守的な見通しとなっており、中期経営計画発表時の水準が据え置かれている。