*11:41JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):物語コーポ、フリュー、ペルセウスなど
フリュー (TYO:6238):1466円(+39円)
大幅続伸。
先週末に9月の月次動向を発表している。
9月売上高は34.73億円で前年同月比30.9%増となっている。
ここ2カ月は1ケタ台の売上成長にとどまっていたが、増収率は加速化する形となり、24年3月期では最大の伸び率に。
これにより、上半期の月次売上累計は前年同期比16.3%増となっている。
主力の世界観ビジネス分野の売上が大きく伸長しているようだ。
物語コーポ (TYO:3097):3775円(+170円)
大幅反発。
水戸証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を5000円としている。
積極的な新規出店、メディア露出等による認知度向上、店舗改装、商品開発などにより競争力を高めることに注力しており、持続的な成長性を高く評価としている。
中長期的には、新業態の開発、商業施設や都市型ビルインなど新たな立地への進出にも期待と。
なお、前日にTV番組で取り上げられいることも買い材料につながっているようだ。
ディスコ (TYO:6146):28685円(+685円)
大幅反発。
先週末は19日の決算発表を受けて出尽くし感も先行する展開となっていたが、本日は20日に開催された説明会を受けて、見直しの動きが強まる形になっているようだ。
とりわけ、生成AI関連分野については3ヵ月前よりも顧客要求が一層強まっていることが示されている。
従来3桁億円とのコメントであったが、今回は3桁億円の真ん中くらいは見えているとしているもよう。
先行き期待が一段と高まる形になっている。
アステラス薬 (TYO:4503):1923円(+41円)
大幅反発。
前日に、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)においてがん領域ポートフォリオのデータを発表している。
Seagen社と共同で開発を進めている抗体-薬物複合体であるパドセブと、メルク社のPD-1阻害剤キイトルーダとの併用療法について、第III相EV-302試験における詳細な結果を公表しているもよう。
良好な結果が得られたことは発表されていたが、学会における評価の高さが認識される形となっているようだ。
東製鉄 (TYO:5423):1631円(-6円)
反落。
先週末に上半期決算、並びに通期業績予想の修正を発表している。
上半期営業利益は215億円で前年同期比4.3%増となり、従来計画の200億円を上振れ着地。
その分、通期予想は350億円から365億円、前期比4.1%減に上方修正。
ただ、4-6月期の69.9%増に対して7-9月期は同31.0%減と大幅減益に転じている。
年間配当を40円から50円に引き上げ、自社株買いの発表も行っているが、収益性の悪化傾向をマイナス視する動きが先行。
リファインバスG (TYO:7375):1297円(-27円)
伸びきれず反落。
東京海上ホールディングス (TYO:8766)傘下の東京海上日動火災保険(東京都千代田区)及び中央自動車工業 (TYO:8117)傘下のABT(同)と共同で、使用済自動車(ELV)から展開済みエアバッグを回収し、リサイクルナイロン樹脂として再利用するための実証実験を開始すると発表している。
11月から東海地区で月間2500台程度のELVから展開済みエアバッグを回収し、24年度にも全国ネットワークでの取り組みに拡大することを目指す。
ペルセウス (TYO:4882):513円(+80円)
ストップ高。
開発中の抗トランスフェリン受容体1(TfR1)抗体「PPMX-T003」の真性多血症(PV)患者を対象とした第1相試験で、被験者(目標症例数6名)の組み入れが完了したと発表している。
赤血球が異常に増殖する疾患であるPV患者を対象に、PPMX-T003の投与での安全性及び体内薬物動態を確認することと、副次的に治療効果を確認することが目的。
今期中に試験を完了させる予定としている。
mbs (TYO:1401):525円(+15円)
大幅に5日ぶり反発。
10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.32%。
取得期間は23日から24年5月24日まで。
資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を行うことが目的としている。
自社株買いが株主還元策として好感されていることに加え、前営業日までの続落で値頃感があることも買いを後押ししているようだ。
大幅続伸。
先週末に9月の月次動向を発表している。
9月売上高は34.73億円で前年同月比30.9%増となっている。
ここ2カ月は1ケタ台の売上成長にとどまっていたが、増収率は加速化する形となり、24年3月期では最大の伸び率に。
これにより、上半期の月次売上累計は前年同期比16.3%増となっている。
主力の世界観ビジネス分野の売上が大きく伸長しているようだ。
物語コーポ (TYO:3097):3775円(+170円)
大幅反発。
水戸証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を5000円としている。
積極的な新規出店、メディア露出等による認知度向上、店舗改装、商品開発などにより競争力を高めることに注力しており、持続的な成長性を高く評価としている。
中長期的には、新業態の開発、商業施設や都市型ビルインなど新たな立地への進出にも期待と。
なお、前日にTV番組で取り上げられいることも買い材料につながっているようだ。
ディスコ (TYO:6146):28685円(+685円)
大幅反発。
先週末は19日の決算発表を受けて出尽くし感も先行する展開となっていたが、本日は20日に開催された説明会を受けて、見直しの動きが強まる形になっているようだ。
とりわけ、生成AI関連分野については3ヵ月前よりも顧客要求が一層強まっていることが示されている。
従来3桁億円とのコメントであったが、今回は3桁億円の真ん中くらいは見えているとしているもよう。
先行き期待が一段と高まる形になっている。
アステラス薬 (TYO:4503):1923円(+41円)
大幅反発。
前日に、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)においてがん領域ポートフォリオのデータを発表している。
Seagen社と共同で開発を進めている抗体-薬物複合体であるパドセブと、メルク社のPD-1阻害剤キイトルーダとの併用療法について、第III相EV-302試験における詳細な結果を公表しているもよう。
良好な結果が得られたことは発表されていたが、学会における評価の高さが認識される形となっているようだ。
東製鉄 (TYO:5423):1631円(-6円)
反落。
先週末に上半期決算、並びに通期業績予想の修正を発表している。
上半期営業利益は215億円で前年同期比4.3%増となり、従来計画の200億円を上振れ着地。
その分、通期予想は350億円から365億円、前期比4.1%減に上方修正。
ただ、4-6月期の69.9%増に対して7-9月期は同31.0%減と大幅減益に転じている。
年間配当を40円から50円に引き上げ、自社株買いの発表も行っているが、収益性の悪化傾向をマイナス視する動きが先行。
リファインバスG (TYO:7375):1297円(-27円)
伸びきれず反落。
東京海上ホールディングス (TYO:8766)傘下の東京海上日動火災保険(東京都千代田区)及び中央自動車工業 (TYO:8117)傘下のABT(同)と共同で、使用済自動車(ELV)から展開済みエアバッグを回収し、リサイクルナイロン樹脂として再利用するための実証実験を開始すると発表している。
11月から東海地区で月間2500台程度のELVから展開済みエアバッグを回収し、24年度にも全国ネットワークでの取り組みに拡大することを目指す。
ペルセウス (TYO:4882):513円(+80円)
ストップ高。
開発中の抗トランスフェリン受容体1(TfR1)抗体「PPMX-T003」の真性多血症(PV)患者を対象とした第1相試験で、被験者(目標症例数6名)の組み入れが完了したと発表している。
赤血球が異常に増殖する疾患であるPV患者を対象に、PPMX-T003の投与での安全性及び体内薬物動態を確認することと、副次的に治療効果を確認することが目的。
今期中に試験を完了させる予定としている。
mbs (TYO:1401):525円(+15円)
大幅に5日ぶり反発。
10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.32%。
取得期間は23日から24年5月24日まで。
資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を行うことが目的としている。
自社株買いが株主還元策として好感されていることに加え、前営業日までの続落で値頃感があることも買いを後押ししているようだ。