![](http://c1308342.cdn.cloudfiles.rackspacecloud.com/news_providers_logos/fisco_s.png)
ランチバスケットは60億円程度の商いとボリュームは非常に小さい。
ランチタイムの225先物は下への動きが警戒されたが、上海総合指数が下げ幅を一気に縮小、前日比-1.06%で前場の取引を終えたことなどから日経平均一段安への警戒感は後退している。
業種別では33業種全てが下げており、精密機器、医薬品、ゴム製品、その他金融、証券、空運、電力・ガス、サービス、その他製品、食料品の弱さが目立っている。
売買代金上位では、東京電力 (TOKYO:9501)、村田製作 (TOKYO:6981)、東芝 (TOKYO:6502)、ラオックス (TOKYO:8203)が前日比3%超の下げとなっている。
一方、ファナック (TOKYO:6954)、キーエンス (TOKYO:6861)、浅沼組 (TOKYO:1852)がプラス圏で推移。
(先物OPアナリスト 田代昌之)