*04:48JST NY外為:ドル堅調、金融引き締め策の当面維持を再確認=FOMC議事録
米連邦準備制度理事会(FRB)は12月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表した。
この会合で、FRBは3会合連続で政策金利据え置きを決定。
議事録では参加者が政策金利がピーク、またはそれに近いと判断していることが判明。
さらに、数人の高官は想定よりも長く、ピーク金利で据え置く可能性があると指摘したことも明らかになった。
利下げに関しては、「24年末までの利下げ予測を当局者は認識」したにとどまり、高官は政策が当面の間、引き締め策を維持することが適切と、再確認した。
予想程ハト派色が見られず米国債相場は軟調推移を維持。
その後は、利食いに買戻しも見られ米10年債利回りは4%から3.89%まで低下した。
ドル買いも一段落、ドル・円は143円73銭へ上昇後、143円19銭まで反落。
ユーロ・ドルは1.0893ドルの安値から1.0924ドルまで反発した。
ポンド・ドルは1.2630ドルから1.2677ドルまで反発。
この会合で、FRBは3会合連続で政策金利据え置きを決定。
議事録では参加者が政策金利がピーク、またはそれに近いと判断していることが判明。
さらに、数人の高官は想定よりも長く、ピーク金利で据え置く可能性があると指摘したことも明らかになった。
利下げに関しては、「24年末までの利下げ予測を当局者は認識」したにとどまり、高官は政策が当面の間、引き締め策を維持することが適切と、再確認した。
予想程ハト派色が見られず米国債相場は軟調推移を維持。
その後は、利食いに買戻しも見られ米10年債利回りは4%から3.89%まで低下した。
ドル買いも一段落、ドル・円は143円73銭へ上昇後、143円19銭まで反落。
ユーロ・ドルは1.0893ドルの安値から1.0924ドルまで反発した。
ポンド・ドルは1.2630ドルから1.2677ドルまで反発。