*04:33JST 5月16日のNY為替概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円60銭へ弱含んだのち155円53銭まで上昇し、引けた。
米4月輸入物価指数が予想外に伸びが拡大したほか住宅着工件数も増加、失業保険申請件数も減少しさらに、米クリーブランド連銀のメスター総裁がより長期にわたり高金利を維持する可能性を示唆したほか、インフレ動向次第では追加引き締めも除外しない考えを示し長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。
ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0875ドルまで反発し引けた。
ラトビア中銀のカザークス総裁が経済が見通し通り展開した場合、6月に利下げ開始する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、168円10銭から168円90銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2643ドルまで下落後、1.2680ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.9024フランから0.9057フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・4月輸入物価指数:前月比+0.9%(予想:+0.3%、3月:+0.6%←+0.4%)
・米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:4.5(予想:8.0、4月:15.5)
・米・4月住宅建設許可件数:144万戸(予想:148.0万戸、3月:148.5万戸←145.8万戸)
・米・4月住宅着工件数:136万戸(予想:142.0万戸、3月:128.7万戸←132.1万戸)
・米・先週分新規失業保険申請件数:22.2万件(予想:22.0万件、前回:23.2万件←23.1万件)
・米・失業保険継続受給者数:179.4万人(予想:178.0万人、前回:178.1万人←178.5万人)
・米・4月鉱工業生産:前月比0%(予想:+0.1%、3月:+0.1%←+0.4%)
・米・4月設備稼働率:78.4%(予想:78.4%、3月:78.5%←78.4%)
米4月輸入物価指数が予想外に伸びが拡大したほか住宅着工件数も増加、失業保険申請件数も減少しさらに、米クリーブランド連銀のメスター総裁がより長期にわたり高金利を維持する可能性を示唆したほか、インフレ動向次第では追加引き締めも除外しない考えを示し長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。
ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0875ドルまで反発し引けた。
ラトビア中銀のカザークス総裁が経済が見通し通り展開した場合、6月に利下げ開始する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、168円10銭から168円90銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2643ドルまで下落後、1.2680ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.9024フランから0.9057フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・4月輸入物価指数:前月比+0.9%(予想:+0.3%、3月:+0.6%←+0.4%)
・米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:4.5(予想:8.0、4月:15.5)
・米・4月住宅建設許可件数:144万戸(予想:148.0万戸、3月:148.5万戸←145.8万戸)
・米・4月住宅着工件数:136万戸(予想:142.0万戸、3月:128.7万戸←132.1万戸)
・米・先週分新規失業保険申請件数:22.2万件(予想:22.0万件、前回:23.2万件←23.1万件)
・米・失業保険継続受給者数:179.4万人(予想:178.0万人、前回:178.1万人←178.5万人)
・米・4月鉱工業生産:前月比0%(予想:+0.1%、3月:+0.1%←+0.4%)
・米・4月設備稼働率:78.4%(予想:78.4%、3月:78.5%←78.4%)