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後場入り後は、買い先行でスタートしたが伸び悩み、前日終値近辺でのもみ合いが続く格好になっている。
ドル・円もいったんは下げ渋ったが、再度、円高方向で推移、株価の上値抑制要因となっている。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)などがマイナスサイド、村田製 (T:6981)、アルプス (T:6770)なども米アップル株安の影響懸念から上値の重い動きに。
一方、日本郵政 (T:6178)は後場入り後も上げ幅を広げる動き、ケネディクス (T:4321)や明治HD (T:2269)、三菱重工 (T:7011)なども堅調な動きを続けている。