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米国株安や資源価格の下落など受けて東京市場は売り優勢でスタート。
寄付きで算出された11月限オプションSQ値は19496.87円(概算)を下回るなど日経平均はさえない動きが目立つ。
先物市場では225先物の商いが2.1万枚と商い増加。
規模別株価指数では大型株の下げが目立つ。
全業種が下落するなか、海運、情報・通信、証券、鉱業、石油・石炭が弱い。
売買代金上位銘柄では、東芝 (T:6502)がきつい下げとなっているほか、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、KDDI (T:9433)、ソニー (T:6758)、NTT (T:9432)が売り優勢となっている。
一方、日本郵政 (T:6178)、ケネディクス (T:4321)が上昇。
(先物OPアナリスト 田代昌之)