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引続き薄商いとなっているが、寄付きからプラス圏で推移としっかりとした動きが見られる。
損益通算の売りが一巡したことで、小型株などに個人投資家の買いが入っているとの観測。
なお、12月配当落ち分は約27円。
業種別では、パルプ・紙、海運、電気・ガス、非鉄金属、鉄鋼、機械などがしっかり。
一方、ゴム製品、食料品、小売、医薬品がさえない。
売買代金上位銘柄では、トヨタ自 (T:7203)、東芝 (T:6502)、日本郵政 (T:6178)、ゆうちょ銀行 (T:7182)、マツダ (T:7261)、旭化成 (T:3407)、富士重 (T:7270)が買われている一方、配当落ちのキヤノン (T:7751)、日水 (T:1332)、ファーストリテ (T:9983)、小野薬 (T:4528)は弱い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)