🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

後場に注目すべき3つのポイント~北朝鮮にハシゴ外され、ボトムを探る流れに

発行済 2016-01-06 12:28
更新済 2016-01-06 12:33
後場に注目すべき3つのポイント~北朝鮮にハシゴ外され、ボトムを探る流れに
6954
-
9983
-
9984
-
9065
-
6750
-

6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・北朝鮮にハシゴ外され、ボトムを探る流れに ・ドル・円は118円51銭付近、人民元安などの影響でドル弱含み ・ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、Fリテ (T:9983)で日経平均を約47円押し下げ ■北朝鮮にハシゴ外され、ボトムを探る流れに 日経平均は大幅に続落。
222.23円安の18151.77円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えている。
前日の欧米市場はまちまちながらも、中国市場の落ち着きを受けて、徐々に買い戻し優勢となっていた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の18395円だったことも、安心感につながるなか、日経平均は反発で始まった。
寄り付き直後に18469.38円まで上げ幅を広げた後は、中国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムードから、こう着感の強い相場展開が続いた。
しかし、中国・上海指数は小反発で始まったものの、北朝鮮で核実験とみられる人工地震が発生したと伝わると、先物主導で急速に下げ幅を拡大させている。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1500を超えており、全体の8割近くを占めている。
規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの下落。
セクターでは鉱業が3%を超える下げとなったほか、石油石炭、その他製品、保険、非鉄金属、電気機器、輸送用機器などが2%超の下げとなった。
中国・上海指数は当局の株価下支え策等を受けて小反発で始まり、落ち着きをみせてくるかにみられたが、北朝鮮の核実験との報道にハシゴを外された格好となった。
為替市場では1ドル118円半ばへ円高に振れており、センチメントは悪化している。
ただし、薄商いの中を先物主導で下押した面があるほか、先物は前日のナイトセッションでつけた安値水準まで下げており、節目の18000円接近でいったんはボトムを探る形になりそうだ。
そのため、日経平均のボトムを探りつつ、物色の流れはより中小型株のテーマ銘柄等に集中しやすいだろう。
ただ、物色範囲が広がりづらいため、テーマ株としても中核的な銘柄に集中しやすいと考えられる。
(株式部長 村瀬智一) ■ドル・円は118円51銭付近、人民元安などの影響でドル・円弱含み ドル・円は118円51銭付近で推移。
中国人民元安や北朝鮮の核実験実施の観測を受け、ドル売りが強まった。
午前中の取引では人民元相場の下落が意識され、日経平均株価がマイナス圏に転落。
ドル・円はストップロスを巻き込んで一時118円35銭まで下げる場面があった。
その後上海総合指数のプラス圏推移を受け、ドルは下げ止まった。
ただ、北朝鮮による核実験実施の観測が広がり、再びドル売りの地合いに。
また、ランチタイムの日経平均先物の下落を受け、ドル売りが強まった。
市場は12時半の北朝鮮関連の発表に注目している。
12時26分時点のドル・円は118円51銭、ユーロ・円は127円47銭、ポンド・円は173円76銭、豪ドル・円は84円32銭で推移している。
(為替・債券アナリスト 吉池威) ■後場のチェック銘柄 ・ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、Fリテ (T:9983)で日経平均を約47円押し下げ ・「iPhone」最新モデルの減産報道でアップル関連がさえない ・目標株価引き上げのエレコム (T:6750)、フェローテック {{|0:}}、山九 (T:9065)などしっかり ☆後場の注目スケジュール☆ ・13:00 衆院本会議で各党代表質問 <海外> ・特になし <SY>

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます