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11時00分現在の日経平均株価は16654.48円(前日比281.90円安)で推移している17日の米国市場ではNYダウが155ドル高で5日続伸となり、昨年末以来の水準を回復した一方、米利上げ観測後退を背景に為替市場ではドル安・円高が進み、一時1ドル=110円台とおよそ1年4ヶ月ぶりの円高水準となったこれが重しとなり、日経平均は52円安からスタートすると、その後も下げ幅を拡大する展開となった一時16613.69円(同322.69円安)まで下落する場面があり、足元では16600円台で推移している
個別では、トヨタ自 (T:)、ソフトバンクグ、三菱UFJ
、三井住友、みずほなど売買代金上位は全般軟調富士重、村田製、マツダ、アステラス薬、日東電などが3%超、小野薬が4%超の下落にまた、日機装、ユー・エム・シー・エ、ファーマライズなどが東証1部下落率上位となっている一方、前日急落した東芝が反発しているほか、三井物産やパナソニックがしっかりまた、JUKI、ベルシステム24ホー、システムインテなどが東証1部上昇率上位となっている