13日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は187.03ドル高の17908.28、ナスダックは75.33ポイント高の4947.42で取引を終了した。
中国で3月の輸出が大幅増となり、アジア・欧州株が全面高となった流れを受け、買いが先行。
大手行JPモルガン(JPM)の決算が好感され、金融セクターに買いが広がった。
地区連銀経済報告(ベージュブック)では大半の地区で緩やかなペースで経済が拡大し、一部地域で賃金が上向いたとの認識が示され、終日堅調推移となった。
3月の小売売上高や生産者物価指数(PPI)は予想を下振れたものの、相場への影響は限定的だった。
セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が上昇する一方で食品・飲料・タバコや電気通信サービスが下落した。
JPモルガンの決算を受け、シティグループ(C)やモルガン・スタンレー(MS)、ゴールドマンサックス(GS)などの金融各社が上昇。
製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は改めて年次報告書を4月29日までに提出する方針を示し、堅調推移。
オートバイメーカーのハーレー・ダビッドソン(HOG)はUBSが3月売上高に強気の予想を示したことで買われた。
一方で、通信会社のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は固定電話部門の従業員がストライキに突入し、売られた。
本日、石油輸出国機構(OPEC)は非加盟国の生産見通しを引き下げた。
中国の陸上油田の生産見通し引き下げと、原油安で採掘案件が延期されている米国と英国で生産が落ち込んだことが、要因となった。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は187.03ドル高の17908.28、ナスダックは75.33ポイント高の4947.42で取引を終了した。
中国で3月の輸出が大幅増となり、アジア・欧州株が全面高となった流れを受け、買いが先行。
大手行JPモルガン(JPM)の決算が好感され、金融セクターに買いが広がった。
地区連銀経済報告(ベージュブック)では大半の地区で緩やかなペースで経済が拡大し、一部地域で賃金が上向いたとの認識が示され、終日堅調推移となった。
3月の小売売上高や生産者物価指数(PPI)は予想を下振れたものの、相場への影響は限定的だった。
セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が上昇する一方で食品・飲料・タバコや電気通信サービスが下落した。
JPモルガンの決算を受け、シティグループ(C)やモルガン・スタンレー(MS)、ゴールドマンサックス(GS)などの金融各社が上昇。
製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は改めて年次報告書を4月29日までに提出する方針を示し、堅調推移。
オートバイメーカーのハーレー・ダビッドソン(HOG)はUBSが3月売上高に強気の予想を示したことで買われた。
一方で、通信会社のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は固定電話部門の従業員がストライキに突入し、売られた。
本日、石油輸出国機構(OPEC)は非加盟国の生産見通しを引き下げた。
中国の陸上油田の生産見通し引き下げと、原油安で採掘案件が延期されている米国と英国で生産が落ち込んだことが、要因となった。
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