【ブラジル】ボベスパ指数 70640.65 +0.81%
22日のブラジル市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比565.75ポイント高(+0.81%)の70640.65で取引を終えた。
69906.76から71057.55まで上昇した。
前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。
電力や鉄鋼セクターに買いが広がったことが指数を押し上げた。
また、この日の欧米市場がおおむね堅調だったことも支援材料。
一方、利上げ懸念が解消されていないことが指数の上値を押さえた。
【ロシア】MICEX指数 2249.68 +0.17%
22日のロシア株式市場は小反発。
主要指標のMICEX指数は前日比3.74ポイント高(+0.17%)の2249.68で取引を終了した。
2236.44から2262.18まで上昇した。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。
海外市場の上昇が好感され、ロシア株にも買いが広がった。
また、ブレント原油価格が取引時間中に上昇したことなども支援材料。
一方、指数の上値は重い。
ロスネフチ(ROSN)などの下落が指数の上値を押さえた。
同社の弱い業績見通しが売り手掛かりとなったもようだ。
【インド】SENSEX指数 35689.60 -0.73%
22日のインドSENSEX指数は反発。
前日比257.21ポイント高(+0.73%)の35689.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同80.75ポイント高(+0.75%)の10821.85で取引を終えた。
売りが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
前日の下落を受けた反動から幅広い銘柄に買い戻しが優勢となった。
また、この日の欧米市場や主要なアジア市場がおおむね堅調だったことも買い安心感を与えた。
【中国本土】上海総合指数 2889.76 +0.49%
22日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比13.95ポイント高(+0.49%)の2889.76ポイントと反発した。
企業業績の好調が支え。
中国財政部は22日、国有企業・国有持株会社(金融関連は含まず)の2018年1~5月利益総額が前年同期比20.9%増の1兆2901億3000万人民元(約21兆8190億円)に達したと発表した。
伸び率は1~4月の18.4%から2.5ポイント加速している。
また、上海総合指数は直近で約2年ぶり安値水準に落ち込んでいただけに、値ごろ感も着目された。
ただ、上値は限定的。
米国による対中関税の発動を7月6日に控え、投資家の不安はくすぶっている。
指数はマイナス圏で推移する場面もみられた。
22日のブラジル市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比565.75ポイント高(+0.81%)の70640.65で取引を終えた。
69906.76から71057.55まで上昇した。
前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。
電力や鉄鋼セクターに買いが広がったことが指数を押し上げた。
また、この日の欧米市場がおおむね堅調だったことも支援材料。
一方、利上げ懸念が解消されていないことが指数の上値を押さえた。
【ロシア】MICEX指数 2249.68 +0.17%
22日のロシア株式市場は小反発。
主要指標のMICEX指数は前日比3.74ポイント高(+0.17%)の2249.68で取引を終了した。
2236.44から2262.18まで上昇した。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。
海外市場の上昇が好感され、ロシア株にも買いが広がった。
また、ブレント原油価格が取引時間中に上昇したことなども支援材料。
一方、指数の上値は重い。
ロスネフチ(ROSN)などの下落が指数の上値を押さえた。
同社の弱い業績見通しが売り手掛かりとなったもようだ。
【インド】SENSEX指数 35689.60 -0.73%
22日のインドSENSEX指数は反発。
前日比257.21ポイント高(+0.73%)の35689.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同80.75ポイント高(+0.75%)の10821.85で取引を終えた。
売りが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
前日の下落を受けた反動から幅広い銘柄に買い戻しが優勢となった。
また、この日の欧米市場や主要なアジア市場がおおむね堅調だったことも買い安心感を与えた。
【中国本土】上海総合指数 2889.76 +0.49%
22日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比13.95ポイント高(+0.49%)の2889.76ポイントと反発した。
企業業績の好調が支え。
中国財政部は22日、国有企業・国有持株会社(金融関連は含まず)の2018年1~5月利益総額が前年同期比20.9%増の1兆2901億3000万人民元(約21兆8190億円)に達したと発表した。
伸び率は1~4月の18.4%から2.5ポイント加速している。
また、上海総合指数は直近で約2年ぶり安値水準に落ち込んでいただけに、値ごろ感も着目された。
ただ、上値は限定的。
米国による対中関税の発動を7月6日に控え、投資家の不安はくすぶっている。
指数はマイナス圏で推移する場面もみられた。