[8日 ロイター] - 米サウスウエスト航空は8日、今夏の運航スケジュールに備え、客室乗務員2700人以上を復帰させると明らかにした。
これらの客室乗務員は、新型コロナウイルス禍に伴う一時的な自主帰休延長プログラムの対象だった。
先週には、同プログラム対象のパイロット209人を復帰させると発表している。
同社を含め米航空各社は、ワクチン接種の進展を背景に国内のレジャー旅客需要回復に向け準備に入っている。
パイロット、客室乗務員ともに復帰は6月1日付。
ほかにも、パイロット800人を含め、このプログラムの対象従業員がいるという。