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個人投資家・有限亭玉介:キャッシュレス関連から注目株を抜粋~その2~【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-04-14 10:00
更新済 2019-04-14 10:01
個人投資家・有限亭玉介:キャッシュレス関連から注目株を抜粋~その2~【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年4月10日12時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『キャッシュレス関連から注目株を抜粋~その2~』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずはサインポスト (T:3996)です。

ICT技術を駆使した地銀向けのシステムコンサルティングやAI事業を手掛ける同社は、今年2月に設置型の無人AIレジである「ワンダーレジ」の販売権を提携企業へ付与する契約を締結しました。

しかし、この販売権の利益を19年2月期に一括計上の予定から20年2月期から按分して計上することや、バッチ高速化ソリューション「ユニケージ」の受注計画が下回った事も株価の下振れに影響した模様で、現在のチャートは弱気形状。

しかし、「ワンダーレジ」の導入は今後の無人レジ化への潮流を背景に増加傾向である事は予想出来る為、底を確認して拾ってみたいと思う銘柄です。

続いての企業はクロスキャット (T:2307)です。

東証1部への昇格や19年3月期の期末配当を2円増配させるなど好調な同社ですが、金融機関・クレジット向け各種システムを手掛けている事もあり、キャッシュレス関連としてのテーマ性を有しております。

現在の日足チャートでは保ち合い継続中ではありますが、同テーマによってか、底堅いトレンドを見せております。

その他、国税庁の確定申告書等作成コーナーのシステム開発や法務省の登記情報関連システムなどの政府のデジタル・ガバメントの政策実現へ向けて同社技術が寄与している事もあり、その成長性には注目できるものと見ております。

3つ目の銘柄はテクノホライゾンHD (T:6629)です。

情報通信機器や監視カメラなどの光学機器の開発、販売を行う同社ですが、キャッシュレスに関しては同社の子会社が出かけるマルチペイメント&ポイント決済端末「FP-1」に注目しております。

バーコード、NFC、EMV ICクレジットカードに加え注目のQRコード決済のマルチゲートウェイに対応し、コードからブランドを自動認識するので、QRコードブランド毎のアプリのインストールが必要ない優れものです。

3月29日に連結業績予想において経常利益の上方修正を発表するなど、業績も好調さを見せておりますが、株価はこれから200日線にトライするといった様子です。

PER、PBRで見てもそこまで割高感を感じない事からテーマにおけるトレンドが高まった折には再び上を目指すのではとの見方をしております。

4つ目の銘柄はネオス (T:3627)です。

飲食店やタクシーなどのスマホ決済サービスの開発・導入を手掛け、さらにそれらデータをマーケティングに活かす事業展開もしている事から、キャッシュレス関連としての一面も強い企業です。

1月には上方修正、2月には2期ぶりの復配を発表するなど、業績面の成長性も垣間見せている事もあり、4月12日に控えた次なる決算後の動きも見極めたいところです。

その他、大同生命保険向けのスマートフォンアプリの制作やニンテンドースイッチのソフト市場に参入する事など、ニュースには事欠かない同社の材料性にも注目していきたいところですな。

5つ目の銘柄はインテリジェントウェイブ (T:4847)です。

今年の3月27日に東証1部へ昇格したばかりで勢いがありますな。

金融機関向けのカードビジネス、システムソリューション、セキュリティシステム等を手掛けている事もあり、キャッシュレス関連のトレンドを担う企業として見ております。

特にカード決済に関わるネットワークシステムの開発案件は増加傾向にあり、顧客のブランド統合に関わる大型案件も売上を後押ししているようです。

日足レベルでは少々上値が重そうですが、月足レベルでは右肩上がりの同社のチャートから下値では拾ってみたい銘柄として見ております。

最後はバーコードリーダー製造大手であるオプトエレクトロニクス (T:6664)です。

キャッシュレスのテーマにおいては、同社を何度か取り上げておりますが、同社は3月22日の第1四半期決算(12-2月期)にて営業利益が前年同期比168.0%増、通期予想に対する進捗率は既に78%に至っている事を発表…翌営業日には業績上振れの期待から急騰しました。

個人的にはキャッシュレス化の潮流を背景に、新たなレジシステムが次々と登場している昨今において、スマホ決算においてQRコードを読み込む2次元卓上スキャナの需要は今後も堅調に増加していくのではと見ております。

先の急騰から日足もゴールデンクロスを示している事からうまく押し目があれば25日線付近で拾ってみたい…なんて考えをしております。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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