(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 9217.94(+ 82.60)
前営業日終値 9135.34(‐186.06)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 1955.92(+25.08)
前営業日終値 1930.84(‐54.68)
S&P総合500種<.SPX>
終値 989.67(+ 9.94)
前営業日終値 979.73(‐24.36)
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[ニューヨーク 18日 ロイター] 米株式市場は反発。前日の大幅安から値を戻す
展開となった。小売大手各社の予想を上回る決算を好感した。
ホーム・デポ
続く一方、コスト削減が奏功し、市場予想を上回った。
7月の米住宅着工件数は予想外に減少したものの、小売り各社の予想を上回る決算がこ
の影響を和らげ、主要3株価指数は取引序盤にともに1%超上昇した。
ダウ工業株30種<.DJI>は82.60ドル(0.90%)高の9217.94ドル。
ナスダック総合指数<.IXIC>は25.08ポイント(1.30%)高の
1955.92。
S&P総合500種<.SPX>は9.94ポイント(1.01%)高の989.67。
幅広いセクターに買いが入ったが、中でも金融、小売り、ハイテク株の上昇が目立っ
た。
S&P金融株指数<.GSPF>は1.92%高。アメリカン・エキスプレス(アメックス)
グループ
小売り関連ではホーム・デポが3.1%高。一方、決算を嫌気して前日大きく下げてい
たロウズ
6.9%、それぞれ急伸。S&P小売り株指数<.RLX>は1.8%高となった。
ナスダック総合は他の指数をアウトパフォーム。RBCがスマートフォン市場の投資機
会を指摘し、アップル
の目標株価を引き上げたことが支援材料となった。
アップルは2.8%高、RIMは4.6%高。パームは4.9%上昇した。
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