NY金は反発(COMEX金8月限終値:1094.10↑2.60)。
1099.60ドルを高値に、一時1091.60ドルまで下落した。
ギリシャ議会が前日、構造改革関連法案を可決。
ギリシャと欧州連合(EU)との第3次救済策に関する交渉開始が確定したことで、ユーロ高・ドル安となる状況に、金は割高感が後退して買い戻しが先行した。
しかし、この日発表の米国の経済指標では、先週分新規失業保険申請件数が減少し、6月景気先行指数も上振れで上昇。
米9月利上げ観測によるドル買いが一時強まったことで、金は売られ、上昇幅を縮小した。
1099.60ドルを高値に、一時1091.60ドルまで下落した。
ギリシャ議会が前日、構造改革関連法案を可決。
ギリシャと欧州連合(EU)との第3次救済策に関する交渉開始が確定したことで、ユーロ高・ドル安となる状況に、金は割高感が後退して買い戻しが先行した。
しかし、この日発表の米国の経済指標では、先週分新規失業保険申請件数が減少し、6月景気先行指数も上振れで上昇。
米9月利上げ観測によるドル買いが一時強まったことで、金は売られ、上昇幅を縮小した。