日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比+0.91(上昇率3.18%)の29.50と上昇した。
なお、高値は29.76、安値は28.32。
今日は株価の動きをにらみながら、市場心理が揺れる一日となった。
今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
その後、取引開始後の売り一巡後は日経225先物が底堅く推移し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、午前の中頃からは日経VIは昨日の水準近辺で推移した。
しかし午後は日経225先物が売りに押される展開で、取引終了にかけて市場心理がやや悪化し、日経VIは上昇幅を広げて本日を終えた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は29.76、安値は28.32。
今日は株価の動きをにらみながら、市場心理が揺れる一日となった。
今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
その後、取引開始後の売り一巡後は日経225先物が底堅く推移し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、午前の中頃からは日経VIは昨日の水準近辺で推移した。
しかし午後は日経225先物が売りに押される展開で、取引終了にかけて市場心理がやや悪化し、日経VIは上昇幅を広げて本日を終えた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。