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NY市場サマリー(12日)

発行済 2011-04-13 07:04

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.61/64

       始値    84.19/20

   前営業日終値    84.64/69

 

ユーロ/ドル 終値   1.4476/79

       始値   1.4491/93

   前営業日終値   1.4428/34

 

30年債 

   (2105GMT)    102*26.50(+1*10.50) =4.5750%

前営業日終盤    101*16.00(‐0*06.50) =4.6561%

10年債

   (2105GMT)      101*03.00(+0*25.00) =3.4923%

  前営業日終盤    100*10.00(‐0*01.00) =3.5866%

 2年債

   (2105GMT)      100*00.25(+0*05.25)=0.7460%

前営業日終盤     99*27.00(‐0*01.00)=0.8302%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値     12263.58(‐117.53)

   前営業日終値    12381.11( +1.06)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値     2744.79(‐26.72)

   前営業日終値    2771.51( ‐8.90)

S&P総合500種<.SPX>

     終値     1314.16(‐10.30)

   前営業日終値    1324.46( ‐3.71)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM1><0#GC:>

         終値     1453.60(‐14.50)

     前営業日終値   1468.10( ‐6.00)

 

原油先物(5月限)(ドル/バレル)<2CLK1><0#CL:>

        終値   106.25(‐3.67)

      前営業日終値   109.92(‐2.87)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  359.05(‐6.95)

     前営業日終値      366.00(‐2.70)

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 <為替> 円やスイスフランが上昇。福島原発の状況が悪化しているとの懸念が広がる

中、リスク回避の動きが見られた。ただ、高利回り通貨選好は回復するとの期待から、リ

スク回避は一時的にとどまる可能性もあるとみられている。日本の厳しい状況に加え、商

品に対する売り、米決算シーズンのさえないスタートを背景に、低利回り通貨で調達した

資金を高利回り通貨やリスク資産に投資するキャリー取引が後退。同取引でこれまでに得

た利益を確定する動きが出た。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が上昇。福島第1原子力発電所の事故評価がチェルノブイリ事故と

並ぶ「レベル7」に引き上げられたことで、安全資産としての国債に対する魅力が高まっ

た。また株安や商品相場価格の下落に加え、予想よりも弱い内容となった2月の米貿易収

支統計や4月の独景気期待指数も相場を支援した。最近の食料・原油価格上昇による消費

支出への影響を見極めるため、市場は13日発表の3月米小売売上高に注目する見通し。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 下落。原油安が堅調なエネルギーセクターの重しとなるとの懸念に圧迫され

たほか、売上高が予想を下回ったアルミ大手アルコアのさえない決算が嫌気された。

エネルギー関連株が下落を主導し、S&Pエネルギー株指数<.GSPE>は3%安となった。

決算発表を控えてエネルギー株は既に買われ過ぎの可能性があり、原油価格の下落を受け

て一段の売りが出ることもあり得るとの指摘がストラテジストから聞かれた。年初からの

上昇率はS&P500種全体の4.5%に対し、エネルギー株指数は11.1%と、業種

別でトップとなっている。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 前週の上昇を受けて利食い売りが出たほか、原油の急落を眺めて売り圧力

が高まり大幅続落した。中心限月6月物は前日比14.50ドル安の1オンス=

1453.60ドルと1週間ぶりの安値で終了。立会取引のレンジは1449.00─

1466.80ドルだった。ゴールドマン・サックスは、商品相場の大幅な上昇を受けて

手仕舞い売りを推奨。これに伴い原油相場が急落した。つれ安となった金塊相場も一時

1445.00ドルまで急落し、電子取引ベースで1週間ぶりに1450ドルを割り込ん

だ。その後は若干値を戻したものの、1450ドル台の低い水準を推移したまま引けた。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 国際エネルギー機関(IEA)の月報やエネルギー価格の下落観測など

を背景に売り込まれ、大幅続落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物は、前日終

値比3.67ドル(3.3%)安の1バレル=106.25ドルと3月30日以来9営業

日ぶりの安値で終了した。IEAが公表した4月の石油市場月報では、世界全体の原油需

要予測は前月とほぼ同水準で前年比1.6%増の日量8936万バレルに据え置き。ただ、

今年に入ってからの価格上昇が原油需要の拡大を阻み始め、今後世界的な経済紙成長を損

なう可能性がある、との懸念を表明した。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 13日 ロイター]

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