ベイカレント (TYO:6532):38950円(-4000円)
大幅反落。
前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は215億円で前期比58.8%増益となり、1月14日の上方修正水準をやや上回っている。
また、23年2月期は260億円で同20.8%増と連続大幅増益の見通し。
年間配当金も40円増配の300円を計画。
ただ、当面の成長期待は十分に織り込み済み、サプライズは限定的なようで、目先の出尽くし感につながっている。
5万株上限の自社株買い実施も発表だが、支援材料につながらず。
佐鳥電機 (TYO:7420):1099円 カ -
ストップ高買い気配。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は19.1億円で前年同期比4.4倍の水準となっている。
上半期は同3.7倍だったが、一段と増益率は拡大する格好に。
つれて、通期予想は従来の18億円から26億円、前期比2.9倍にまで上方修正。
リモートワーク需要による電子部品の販売や調達マネジメントサービスなどの更なる売上増が背景となっている。
年間配当金計画も従来の38円から62円にまで引き上げへ。
レーザーテック (TYO:6920):18040円(-920円)
大幅反落。
前日に台湾TSMCが決算を発表、4-6月期売上高見通しは176-182億ドルとし、170億ドル程度の市場コンセンサスを上回っている。
また、高水準の設備投資計画維持も発表している。
ただ、TSMCの株価は3%超の下落となっており、つれて、米SOX指数も3%近い下落となった。
同社や東京エレクなど国内半導体製造装置関連株にも軟調な動きが波及する形に。
Gunosy (TYO:6047):1333円(+300円)
ストップ高。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は1.9億円で前年同期比66.4%減益となったが、通期予想は従来の収支均衡から2億円の黒字に上方修正している。
新規獲得ユーザーの収益性が想定以上に高く、広告宣伝投資の抑制なども進む形になっているようだ。
また、注目度の高い「slice」に関して、ユーザー数やカード発行枚数の大幅伸長など、圧倒的な成長を継続していることも明らかになっているようだ。
ファーストリテ (TYO:9983):63980円(+4430円)
大幅続伸。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1893億円で前年同期比12.7%増益、第1四半期の同5.6%増に対して、12-2月期は同27.3%増と増益率が拡大している。
中国以外の海外ユニクロ事業伸長がけん引する形に。
通期営業利益は据え置いているが、税引前利益は2700億円から2932億円に上方修正、中国のロックダウン、ロシアの休業の影響なども警戒されていたなかで、安心感が強まる状況になっているようだ。
東京通信 (TYO:7359):750円(-17円)
朝高後、マイナス転換。
ANAP (TYO:3189)と合弁契約を締結し、ライブコマースサービスを運営する合弁会社を設立する予定と発表している。
合弁会社の名称は「ピーカン」でアパレル商品を中心に取り扱う。
出資比率は東京通信子会社のティファレト(東京都渋谷区)が70%、ANAPが30%。
東京通信は営業活動やプロモーション活動の支援などを行い、ANAPはシステム開発や保守、商品提供、サプライヤーの開拓などを担う。
バンクオブイノベ (TYO:4393):3195円(+329円)
大幅に6日ぶり反発。
ゲーム恋活アプリ「恋庭」の3月のトピックス情報として、累計70万ダウンロード突破したと発表している。
月間ダウンロード数は過去最高を更新し、想定よりも早期に100万ダウンロードに到達する見込み。
また、課金高も0.70億円を超え、過去最高を更新した。
同アプリは恋愛・婚活だけではなく、ゲームや友達作りなど同じ目的を持つ人同士でマッチングできるサービス。
JMC (TYO:5704):911円(+9円)
大幅に3日続伸。
量産用鋳造部品の素材作製から後加工までの一貫体制を確立するため、新工場棟建設と設備増設を決定したと発表している。
新工場棟の所在地は長野県飯田市で、投資予定額は8.5億円(稼働予定23年1月)。
熱処理設備に0.7億円(同22年12月)、加工機増設に0.6億円(同22年7月以降)を投資する予定。
量産用鋳造部品の需要増加が見込まれることから、新工場と増設で受注確保と安定的な供給の実現を目指す。
大幅反落。
前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は215億円で前期比58.8%増益となり、1月14日の上方修正水準をやや上回っている。
また、23年2月期は260億円で同20.8%増と連続大幅増益の見通し。
年間配当金も40円増配の300円を計画。
ただ、当面の成長期待は十分に織り込み済み、サプライズは限定的なようで、目先の出尽くし感につながっている。
5万株上限の自社株買い実施も発表だが、支援材料につながらず。
佐鳥電機 (TYO:7420):1099円 カ -
ストップ高買い気配。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は19.1億円で前年同期比4.4倍の水準となっている。
上半期は同3.7倍だったが、一段と増益率は拡大する格好に。
つれて、通期予想は従来の18億円から26億円、前期比2.9倍にまで上方修正。
リモートワーク需要による電子部品の販売や調達マネジメントサービスなどの更なる売上増が背景となっている。
年間配当金計画も従来の38円から62円にまで引き上げへ。
レーザーテック (TYO:6920):18040円(-920円)
大幅反落。
前日に台湾TSMCが決算を発表、4-6月期売上高見通しは176-182億ドルとし、170億ドル程度の市場コンセンサスを上回っている。
また、高水準の設備投資計画維持も発表している。
ただ、TSMCの株価は3%超の下落となっており、つれて、米SOX指数も3%近い下落となった。
同社や東京エレクなど国内半導体製造装置関連株にも軟調な動きが波及する形に。
Gunosy (TYO:6047):1333円(+300円)
ストップ高。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は1.9億円で前年同期比66.4%減益となったが、通期予想は従来の収支均衡から2億円の黒字に上方修正している。
新規獲得ユーザーの収益性が想定以上に高く、広告宣伝投資の抑制なども進む形になっているようだ。
また、注目度の高い「slice」に関して、ユーザー数やカード発行枚数の大幅伸長など、圧倒的な成長を継続していることも明らかになっているようだ。
ファーストリテ (TYO:9983):63980円(+4430円)
大幅続伸。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1893億円で前年同期比12.7%増益、第1四半期の同5.6%増に対して、12-2月期は同27.3%増と増益率が拡大している。
中国以外の海外ユニクロ事業伸長がけん引する形に。
通期営業利益は据え置いているが、税引前利益は2700億円から2932億円に上方修正、中国のロックダウン、ロシアの休業の影響なども警戒されていたなかで、安心感が強まる状況になっているようだ。
東京通信 (TYO:7359):750円(-17円)
朝高後、マイナス転換。
ANAP (TYO:3189)と合弁契約を締結し、ライブコマースサービスを運営する合弁会社を設立する予定と発表している。
合弁会社の名称は「ピーカン」でアパレル商品を中心に取り扱う。
出資比率は東京通信子会社のティファレト(東京都渋谷区)が70%、ANAPが30%。
東京通信は営業活動やプロモーション活動の支援などを行い、ANAPはシステム開発や保守、商品提供、サプライヤーの開拓などを担う。
バンクオブイノベ (TYO:4393):3195円(+329円)
大幅に6日ぶり反発。
ゲーム恋活アプリ「恋庭」の3月のトピックス情報として、累計70万ダウンロード突破したと発表している。
月間ダウンロード数は過去最高を更新し、想定よりも早期に100万ダウンロードに到達する見込み。
また、課金高も0.70億円を超え、過去最高を更新した。
同アプリは恋愛・婚活だけではなく、ゲームや友達作りなど同じ目的を持つ人同士でマッチングできるサービス。
JMC (TYO:5704):911円(+9円)
大幅に3日続伸。
量産用鋳造部品の素材作製から後加工までの一貫体制を確立するため、新工場棟建設と設備増設を決定したと発表している。
新工場棟の所在地は長野県飯田市で、投資予定額は8.5億円(稼働予定23年1月)。
熱処理設備に0.7億円(同22年12月)、加工機増設に0.6億円(同22年7月以降)を投資する予定。
量産用鋳造部品の需要増加が見込まれることから、新工場と増設で受注確保と安定的な供給の実現を目指す。