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個別銘柄戦略:内需系銘柄がリバウンドを主導へ

発行済 2016-02-10 09:10
更新済 2016-02-10 09:33
個別銘柄戦略:内需系銘柄がリバウンドを主導へ
ドイツ銀行がADRで下げ止まったことなどを背景に、前日に大幅下落となった反動が強まる可能性。
銀行株の動き次第では、買戻しにより上昇幅を広げる公算も。
外部環境の先行き懸念は払拭し切れない中、リバウンド狙いの中心は内需系銘柄となろう。
とりわけ、前日に各社が好決算を発表している建設株などに注目度が高まろう。
目先注目したいのは、マイナス金利の導入に伴って、キャッシュリッチ銘柄などは株主還元策を強化させる可能性があること。
本日はファナックが自社株買いを発表しており、こうした動きの契機となっていく公算も。

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