サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

GセブンHD Research Memo(2):オートバックスと業務用スーパーのフランチャイジー事業が主軸

発行済 2015-06-17 16:07
更新済 2015-06-17 16:33
GセブンHD Research Memo(2):オートバックスと業務用スーパーのフランチャイジー事業が主軸
4046
-
7508
-
■事業概要 G-7ホールディングス (TOKYO:7508)の事業は、オートバックス・車関連事業、業務スーパー・こだわり食品事業、その他事業の3つの事業セグメントで開示されている。
2015年3月期の事業別売上高構成比で見ると、オートバックス・車関連事業が37.5%、業務スーパー・こだわり食品事業が59.4%と両事業で全体の96.9%を占めている。
○オートバックス・車関連事業 オートバックスのフランチャイジーでカー用品販売、メンテナンスなどを展開する(株)G-7・オート・サービスと、バイク用品の販売・メンテナンス事業を展開する(株)G-7モータースなどで構成されている。
売上高の約9割はオートバックス関連で占められ、2015年3月末時点のオートバックス関連店舗数は67店舗とオートバックスグループ店舗(586店舗)の中では最大規模となっており、店舗収益力もグループの中でもっとも高いことが特徴となっている。
一方、バイク用品は直営のバイクセブンを国内及びマレーシアで11店舗運営している。
○業務スーパー・こだわり食品事業 業務スーパーのフランチャイジー展開をする(株)G-7スーパーマートと、食品・飲食店事業を展開する(株)G7ジャパンフードサービスで構成されている。
売上高の9割超をG-7スーパーマートで占めており、2015年3月末の業務スーパー店舗数は112店舗と業務スーパーグループ(693店舗)の中で最大規模となっている。
一方、G7ジャパンフードサービスは2015年4月に、従来の(株)G-7食品システム(こだわり食品事業や旧上野食品、コールドファミリーなどの事業)を吸収合併するとともに、国内の飲食店事業、食品のPB商品開発、輸出入事業、ネット通販事業なども統合し、組織体制の強化を図っている。
○その他事業 その他事業は、農産物直販所「めぐみの郷」を運営する(株)G-7アグリジャパンのほか、リユース事業、ダイソー (TOKYO:4046)事業、不動産賃貸事業など複数の事業を展開する (株)G-7デベロップメント、海外事業を担う(株)G-7インターナショナルPTE.LTD(マレーシアのオートバックス・バイクセブン事業を除く)他で構成されている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます