サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

BBT Research Memo(10):配当性向30%を目安に安定配当方針、16年3月期は0.5円増配予想

発行済 2015-07-15 16:12
更新済 2015-07-15 16:33
BBT Research Memo(10):配当性向30%を目安に安定配当方針、16年3月期は0.5円増配予想
■株主還元策について (1)株主還元策 ビジネス・ブレークスルーは株主還元策として、配当性向で30%程度を目安とした継続的な配当の実施に努めることを基本方針としている2016年3月期の1株当たり配当金は、前期比0.5円増配の6.0円(配当性向33.2%)を予定している また、株主優待制度も導入しており、自社教育プログラムの受講料について保有株数に応じて10%(100~1,000株未満)、20%(1,000株以上)の割引優待券を年2回発行している(3月末、9月末の株主を対象、有効期限6ヶ月)割引対象プログラムとしては、「問題解決トレーニングプログラム」「資産形成力養成講座」の2講座5コースとなっている (2)潜在株式数について 同社は取締役や監査役、従業員、番組講師等の協力者などに対して新株予約権を付与している2015年3月末時点の潜在株式数に換算すると150.2万株となり、発行株式数の11.8%相当となるしかしながら、自己株式数を132.6万株保有しており、行使に伴い自己株式が代用された場合、1株当たり株主価値の希薄化は限定的であろう なお、第1回目の行使期限は2015年7月14日に到来するため(行使価格は250円)、期限までに行使される可能性が高いまた、第2回目の新株予約権に関しては、一定水準の業績達成条件を付けているが、現在の収益動向を考えるといずれ行使されるものと思われる (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます