[マインツ(ドイツ) 16日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは16日、各地で試合を行い、ドルトムントとウォルフスブルクが来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。
マインツと対戦したドルトムントは前半23分、ラファエル・ゲレイロが先制点を決めると、同42分にはマルコ・ロイスが至近距離からネットを揺らして加点。後半は両チームが1点ずつ決め、3─1でドルトムントが勝利した。
ウォルフスブルクはライプチヒと対戦し、マクシミリアン・フィリップの2得点で2点のリードを奪ったが、その後2失点で2─2の引き分けだった。
この結果、1試合を残した時点でドルトムント、ウォルフスブルクは4位以内が確定し、来季の欧州CL行きが決定。長谷部誠、鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトは5位であと一歩届かず、欧州リーグ(EL)出場となる。