[パリ 4日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは4日、パリのローランギャロスで試合を行い、男子シングルス3回戦では錦織圭が4回戦に進んだ。
錦織はアンリ・ラークソネン(スイス)と対戦。第1セットを7─5で取ると、第2セット途中でラークソネンが棄権した。
錦織は次戦で、ラスロ・ジェレ(セルビア)を6─2、7─5、6─2で下した第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と戦う。ズベレフは試合後、「次の試合は簡単にはいかない。もっといいプレーができることを願う」と述べている。
そのほか、第2シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)、第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)らも勝ち上がった。