[マドリード 2日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は2日、各地で試合を行い、首位レアル・マドリードは敵地でヘタフェに0─1と黒星を喫し、公式戦無敗が15試合でストップした。
レアルは前半9分、エデル・ミリトンがペナルティーエリア内でエネス・ウナルにボールを奪われると、そのままゴールを割られた。
試合後、レアルのカゼミロは記者団に「正直に言えば、今季おそらくベストプレーヤーのミリトンの珍しい個人的なミスが敗因になった。われわれは懸命に戦ったが、相手のGKは素晴らしかった。レアルの選手はもっといいプレーをしなければならない。このような負け方は許されない」と振り返った。
久保建英の所属するマジョルカはホームでバルセロナに0─1で敗戦。久保はベンチ外だった。
アトレチコ・マドリードはアンヘル・コレアの2得点でラージョ・バジェカーノに2─0で勝利した。