[北京 15日 ロイター] - 北京冬季五輪は15日、スノーボード女子ビッグエア決勝を行い、村瀬心椛が合計171.50点で銅メダルを獲得した。
17歳でのメダル獲得は、冬季五輪の日本女子では史上最年少。これまでの記録は2010年バンクーバー大会、フィギュアスケート女子シングルで銀メダルを獲得した浅田真央の19歳153日だった。
村瀬は「本当に夢みたい」とコメント。「私だけで取れたメダルではない。皆さんに感謝したい」と喜びを語った。
岩渕麗楽は合計166点で4位。鬼塚雅は11位に終わった。
アナ・ガサー(オーストリア)が185.50点で優勝。ゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が177点で2位だった。