[27日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は27日、フィンランドのラハティで個人第21戦(ヒルサイズ=HS130メートル)を行い、北京冬季五輪ノーマルヒルの金メダリスト・小林陵侑が今季8勝目、通算27勝目を飾った。
小林陵は1回目に125メートル、2回目に130.5メートルを飛び、合計278点。ハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)も同点で肩を並べた。
その他の日本勢では、佐藤幸椰が20位、伊東大貴が29位、佐藤慧一が30位。小林潤志郎は2回目のジャンプに進めなかった。