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アルバニア、ロシア大使館がある通りを「自由ウクライナ」に改称

発行済 2022-03-06 20:31
更新済 2022-03-06 20:36
© Reuters. アルバニアの首都ティラナの市長は6日、ロシアの侵攻に対するウクライナの抵抗を称え、ロシア、ウクライナ両国の大使館がある通りの名前を「自由ウクライナ」に改称すると明らかにし

[ティラナ 6日 ロイター] - アルバニアの首都ティラナの市長は6日、ロシアの侵攻に対するウクライナの抵抗を称え、ロシア、ウクライナ両国の大使館がある通りの名前を「自由ウクライナ」に改称すると明らかにした。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国のアルバニアは、他の欧州諸国に同調し、ロシアに経済制裁や領空通過禁止措置を決定している。

© Reuters. アルバニアの首都ティラナの市長は6日、ロシアの侵攻に対するウクライナの抵抗を称え、ロシア、ウクライナ両国の大使館がある通りの名前を「自由ウクライナ」に改称すると明らかにした。ティラナでの抗議行動、2月27日撮影。(2022年 ロイター/Florion Goga)

ティラナ市長はロイターに対し「われわれの世代は、ロシアの血塗られた侵略があった時代とされるだろう。ウクライナの英雄的抵抗は公共の場で記憶されるべきだ」と述べた。

この通りは元々、国民的英雄スカンデルベグの妻、ドニカ・カストリオティにちなんだ名前になっていた。

ティラナ市長は、名称変更でロシア大使館職員は「自由ウクライナ」通りの住所で手紙を受け取ることになると述べた。

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