[アムステルダム 26日 ロイター] - サッカーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(30)は26日、心停止を起こした昨年6月の欧州選手権のフィンランド戦以来となる代表戦に出場し、ゴールを決めた。
エリクセンは敵地で行われたオランダとの親善試合の後半に途中出場。投入されてからわずか2分後に得点した。同選手はその後、シュートでポストを直撃した。試合はオランダが4─2で勝った。
エリクセンは心停止後、植え込み型除細動器を使用。先月、イングランド・プレミアリーグのブレントフォードで実戦復帰を果たしていた。
デンマークは29日、ホームでセルビアと対戦する。