[15日 ロイター] - 男子ゴルフで元世界ランキング4位のブライソン・デシャンボー(28、米国)が14日、左手首の手術を受け、今後2カ月以内での復帰を見込んでいると明かした。
デシャンボーはサウジアラビアで卓球をしていた際、大理石の床で転倒して手首の有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折。腰も痛めた。
デシャンボーはインスタグラムで、「マスターズを含む直近3大会で負傷しながらもプレーを試みたが、このけがは通常、外科的治療を要するもの。骨折からの不快感が続いたことにより、グリップやスイングを変えなければならず、結果的に最高レベルのゴルフができなかった」と説明。
そして、休養と回復のための時間を取るとし、「2カ月後までに最高のレベルでプレーできることを楽しみにしている」と述べた。
これにより、5月の全米プロ選手権を欠場する見込み。