[18日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク4位、全豪オープン覇者のラファエル・ナダル(35、スペイン)は18日、練習を再開した。過去1カ月間、肋骨の疲労骨折で離脱していた。
ナダルは「4週間テニスコートを離れていたが、今日から軽めの練習を再開した」とツイート。クレーコートで練習している姿の写真も投稿した。
ナダルは3月20日に行われたBNPパリバ・オープン決勝でテーラー・フリッツ(米国)に敗戦。その後、モンテカルロとバルセロナでのクレー大会を欠場していた。
全仏オープンは5月22日に開幕。同選手は同大会で最多記録更新となる通算14回目の優勝を目指す。