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サッカー=欧州CL、マンCがレアルとの点の取り合い制す

発行済 2022-04-27 10:14
更新済 2022-04-27 10:19
© Reuters.  サッカーの欧州CLは26日、準決勝第1戦の1試合を行い、マンチェスター・シティー(写真)がホームでレアル・マドリードを4─3で下した(2022年 ロイター/Craig Brough)

[マンチェスター(英国) 26日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は26日、準決勝第1戦の1試合を行い、マンチェスター・シティー(マンC)がホームでレアル・マドリード(スペイン)を4─3で下した。

マンCは前半2分にケビン・デブルイネのヘッドで先制すると、その9分後にはガブリエル・ジェズスが追加点。同33分にカリム・ベンゼマに1点を許すも、2─1とリードして折り返した。

後半8分、マンCは交代出場のフェルナンジーニョから完璧なクロスを受けたフィル・フォーデンがゴール。その2分後にビニシウス・ジュニオールに決められたが、同29分にベルナルド・シルバがネットを揺らし、同37分にPKを与えて失点したものの逃げ切った。

マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「両チームによる素晴らしい試合だった」と語り、「われわれは多くのいいパフォーマンスを見せた。残念ながら失点したし、もっとゴールを決められなかったが、ホームアンドアウェー形式なので、1週間後にもう1試合ある」と述べた。

レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督も、敗れたが「サッカーファンとしては素晴らしいゲームだった」とコメント。そして、「マドリードの監督としては、かなり早い段階で2失点したことは考えなければならない。ただ、敵地で3得点を挙げられた。決勝まで進めることを願う」と続けた。

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