[13日 ロイター] - サッカーのロシア・プレミアリーグに参戦する4クラブは13日、欧州サッカー連盟(UEFA)が来季の同連盟主催大会からロシアのクラブを除外したことについて、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行ったと発表した。
UEFAは、2月24日から始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、2022─23シーズンのUEFA主催大会にロシアのクラブが参加することを全面的に禁止した。
ロシア・プレミアリーグ王者ゼニトは声明で、「ディナモ・モスクワ、ソチ、CSKAモスクワの支援を得て、ゼニトはUEFAの決定に異議を申し立てる。このCASへの提訴が迅速に処理されるよう求める」と述べた。