[13日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は13日、各地でプレーオフのカンファレンス準決勝(7回戦制)を行い、西地区では第3シードのウォリアーズが第2シードのグリズリーズを110─96で下し、4勝2敗でカンファレンス決勝に進んだ。
ウォリアーズはクレイ・トンプソンが30得点を決め、ステフィン・カリーは29得点。アンドリュー・ウィギンズは18得点11リバウンド、ドレイモンド・グリーンは14得点15リバウンドのダブルダブルの活躍だった。
グリズリーズではディロン・ブルックスが30得点、デズモンド・ベインが25得点などと奮闘したが、報われなかった。
東地区では第2シードのセルティックスが第3シードのバックスを108─95で下し、3勝3敗。決着は最終戦に持ち越しとなった。
セルティックスでは、ジェイソン・テイタムが両チーム最多となる46得点のほか、9リバウンドをマーク。ジェイレン・ブラウンは22得点、マーカス・スマートは21得点を決めた。バックスのヤニス・アデトクンボは44得点20リバウンドのダブルダブルでチームを引っ張った。