[14日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)の昨季王者バックスは14日、ミルウォーキー市内で発生した銃撃事件の影響を考慮し、プレーオフの東カンファレンス準決勝第7戦が行われる15日に予定していた観戦イベントを中止すると発表した。
事件はミルウォーキーの繁華街で13日に発生。21名が負傷した。この日はバックス─セルティックスの第6戦の模様を数千人のファンが見守っていた。
第7戦は15日午後に敵地ボストンで行われる。バックスは観戦イベントを中止した理由について、当局が銃撃事件の捜査に専念できるようにするためと声明で明らかにした。