[パリ 27日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは27日、パリのローランギャロスで女子シングルス3回戦を行い、四大大会2勝の実績を持つビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は逆転負けで敗退となった。
元世界ランキング1位のアザレンカは、第23シードのジル・タイヒマン(スイス)を相手に第1セットを6─4で制したものの、第2セットを5─7、第3セットを6─7で落とした。
全米オープン準優勝で19歳のレイラ・フェルナンデス(カナダ)はベリンダ・ベンチッチ(スイス)を7─5、3─6、7─5で下し、18歳のコリ・ガウフ(米国)はカイア・カネピ(エストニア)に6─3、6─4のストレート勝ち。
四大大会3勝を誇るアンゲリク・ケルバー(ドイツ)はアレクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)に4─6、6─7で敗れた。