[3日 ロイター] - 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープン選手権は3日、ノースカロライナ州サザンパインズのパインニードルズGC(パー71)で第2ラウンドを行い、日本勢では畑岡奈紗ら計5選手が本戦に駒を進めた。
昨年大会で笹生優花と優勝をかけたプレーオフで敗れた畑岡は5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算1オーバーの143で36位に入った。
小祝さくらが4バーディー、4ボギーの71で回り、通算1アンダーの141で日本人最高位の21位。そのほか、高木優奈と西郷真央が27位、アマチュアの馬場咲希が59位で本戦に進んだ。
連覇を目指していた笹生は3バーディー、6ボギーの74とスコアを伸ばせず、通算9オーバーの121位。前日の133位からは順位を上げたものの予選落ちした。
ミンジ・リー(オーストラリア)と前日トップの張替美那(米国)が通算9アンダーで首位に肩を並べた。